家族それぞれの観点はバラバラ
我が家で言えば、父親は「居住性」。長距離ドライブ旅行は滅多にないので、これはおそらく座り心地とかウィンドウの広さのことだろうと思います。「新車なら性能に大きな差があるわけじゃないでしょ」だそうですが、これは興味がない人だからこその発言。「運転するのに違和感がない」とはどういうことか、信念や理屈を持っている様子でもありません。感覚的な印象だからこそ、試運転は必須になるようです。燃費や車体価格は言わずもがな、経済性という観点からも故障トラブルは厳禁。新車ならば「トラブルを抱えているはずがない」と改めて考えるまでもなく思っています。メーカーに対する信頼というのは、理屈や根拠あってというよりも、こういった「当たり前でしょう」的感覚なものかも知れません。
我が家の子ども達はそんなに幼くはないのですが、指定席である後部座席に「仕掛け」があると大喜び。取り扱い説明書を読まずともデジカメを使いこなしてしまうように、色々なヒミツを発見します。車移動の時には、ただひたすら時間を過ごすだけの場所になるので、彼らにとってこそ「居住性」は大事でしょう。ただ「購入するか否か」という肝心要の場面で、子どもの意見が尊重されることはまずありません。思いつき発言は無責任、その無責任発言に大金はかけられないのです。
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