体格や運転技術が左右してしまう

私にはもっと具体的なチェックポイントがあります。内装やボディカラーではありません。本音のところを言えば、車そのもののフォルムにだって好みがあるし、トランスミッションの握りにも一家言あるのですが。そういった「キレイな状態を保持しないと意味がない」部分は、子どもが生まれれば少しずつ重要度を落とされてしまいます。親と子ども双方の「平和な精神生活のため」にも、妥協が生じる箇所になってしまいました。

現在のチェックポイントは、「駐車場で困るか困らないか」です。前輪の位置と車の幅さえちゃんと確認済みであれば、ハンドル操作そのものはなんとかなります。駐車場にも様々なパターンがあって、一台分のスペースがやたら広い場合もあれば、「この幅でどうやって降りろと?」と難癖つけたくなるギリギリ・スペースの場合もある。非力な私でもなんとかしてしまうのは、パワー・ステアリングのおかげ。今時そうではない新車なんて無いだろうとは思いますが、必須です。

更にこの場面で個人的な事情によるチェックポイントが発生します。駐車のために狭いエリア内でバックをする時、私の体格は想定外になるのか(身長が低いのです)、リア・ウィンドウのフレームが邪魔になることがあります。見えない! ミラーも使いますが、やはり目で見て確認したい(お隣にぶつけてしまう前に)。フロントの広さだの高さだのは気にしたことがないのですけれど。

この「運転席に座った状態で、肩越しに振り返る。その視界」は、駐車場限定ですが大事な要素になっています。車体のデザインや色がよくても、この「視界」に邪魔が入るとダメ。「ああ、駐車場面倒だなあ」と思ってしまった瞬間、候補から落ちてしまいます。

買い物荷物や子どもの乗り降りをも含めて考えると、「後部ドア」の造りも大事。小さな赤ちゃん時代は過ぎましたが、米5Kgと子どもと、それに袋一杯の野菜をよいしょっと積み込むのですから、荷物を持ったまま、せめて上半身が余裕を持って作業できる広い開け口だと助かります。集中力や注意力が弱い子どもが自分で乗り込むにしても、あっちこっちぶつけながらでは車にも疵がつき、子どもも小さな怪我をしてしまうことがありました。

そんな風に考えていくと、私の場合は後部座席周辺が気になっているようです。